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[ 徳本 ]の検索結果
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【書評】M&A成功のカギ!企業の成長を支えるお金の話
日本電産創業者の永守重信氏が経営を説く書は数多くありますが、今回は、企業の成長を左右するのは「お金」、つまり財務だと断言されている「永守流 経営とお金の原則」をご紹介します。さまざまな業務で構成される企業も、働く人々全員… -
【書評】「企業文化」を高め、ビジネスを成功へと導く
組織や企業の価値を高めるために変革が必要だと感じた時、リーダーは従業員の行動変容を促す何らかのアプローチを行わなければなりません。その際、見えにくく、しかし確実に内在する「企業文化」に注目し、少数の重要な要素を見つけ、文… -
【書評】収益化を進めるのは、利益イノベーションによる成長戦略
既存の事業で利益を上げられない企業は成長することなどできないと考えられがちですが、収益の取り方の視点を変えてみることで、社会環境の複雑化・多様化に順応できることがあるようです。躍進する世界屈指のデジタル企業に見る収益モデ… -
【書評】部下やチームを成長させる、「徹底的な本音」の関係
日本では、批判や不満などは、思っていても口に出さないことが美徳のようなところもありますが、口に出さないと相手に自分の考えは伝わりません。特に、仕事で日々多くの同僚や部下と関わりながら意思決定をしていくプロセスでは、よりひ… -
【書評】M&A成功の秘訣!専門チームの組成と専門知識蓄積への投資
スモールM&Aと言われる中小企業の売却や事業部門を切り離しての譲渡など、M&Aは私たちの身近なものとなりつつあります。コロナ禍にあってニューノーマル時代とも言われる昨今、経営の多角化・DX化が求められ、経営者たちはその進… -
【書評】アイデアを生む「自分の言葉で書き出す」メモ術
仕事でメモを取ることは多くとも、読書をしたり、ふと頭に浮かんだりした自分の考えをメモする習慣がある方はそう多くないのではないでしょうか。現代では紙やデジタルなど多様な形でメモを取ることが可能になり、自分に適したインプット… -
【書評】ESG経営で注目される最先端のビジネステクノロジーを解説
経済成長だけを求める経営は過去のものです。長期的成長に重要な、環境(environment)・社会(society)・カバナンス(Governance)への取り組みESGに対する企業姿勢が、ようやく日本でも問われるように… -
【書評】2030年 未来の予兆はどこにある?「水平思考」でチャンスを掴め
2030年、世界の消費スタイルは、今とは異なったものになります。ペンシルベニア大学ウォートン・スクール教授のマウロ・ギレンの『2030世界の大変化を「水平思考」で展望する』は、アジアやアフリカなどの新興国の今後10年間の… -
【書評】日常行動のルーティン化=脳の省エネで幸福度アップ
私たちの行動は日常的に繰り返されていることが多く、そのほとんどを無意識のうちに行っています。自分がより良く生きるために必要な行動にもルーティンを決め、負担にならないよう無自覚に手順を踏むことができれば、ストレスや悩みから… -
【書評】多様性が価値ある異なった意見を生み出す
英『タイムズ』紙の第一級コラムニストであるマシュー・サイドは、『多様性の科学 画一的で凋落する組織、複数の視点で問題を解決する組織 』で、組織は多様性という視点を取り入れることで、さまざまな社会課題を解決できると主張して… -
【書評】消費の中心にいるのは「グリーン×エクイティ」に関心を持つZ世代
Z世代が強い関心を持つグリーン×エクイティは、日本企業も無視できなくなっています。前回取り上げた、DXの勝者の常識になったデジタル×グリーン×エクイティを、軽視する企業は早晩淘汰される運命にあるのかもしれません。今回の『… -
【書評】これからは「人×地球環境」中心主義が経営の常識になる
最近では、SXから経営することの重要性が語られます。しかし、立教大学ビジネススクール教授の田中道昭氏は、それを一歩進めて、デジタル×グリーン×エクイティの三位一体で経営を捉えるべきだと、著書の『世界最先端8社の大戦略「デ… -
【書評】習慣を定着させる行動モデルを理解して人生の大きな武器にしよう
資格取得の為の勉強や、ダイエットのための運動など、三日坊主で終わった経験はありませんか。「習慣超大全――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法」は、4万人以上を対象にした実験を元に、科学的に実証された正しい人… -
【書評】人の行動を変えるには、現状を維持するコスト負担を認識させよう
本書「THE CATALYST 一瞬で人の心が変わる伝え方の技術」は、ペンシルベニア大学ウォートン校の人気教授ジョーナ・バーガーが、人や組織の変革で障害となる5つの心理的要因を解説し、解決するノためのウハウを紹介した一冊… -
【書評】時代はDXからSXへ。生き残り戦略としてのサステナビリティ経営とは
「SX」は流行の「DX」をもじり、デジタルをサステナブルに置き換えた造語です。近年、多くの企業が競争力を高めるDXに取り組んでいますが、顧客はもちろん、株主や従業員などにとっても魅力的で頼れる企業になることが求められてい… -
【書評】経験の蓄積と偶然を活用しライフピボットしよう!
人生100年時代といわれ先行きが不透明な今の時代にあって、キャリアをアップさせ、自分の可能性を広げることはより難しくなっているように感じられます。しかし、今のキャリアに一工夫を施し行動を起こすことで人生の方向転換は叶うと… -
【書評】シンプル思考による柔軟なルール作りが成功のカギ!
私たちはとかく物事を複雑に考えがちで、窮地に追い込まれれば追い込まれるほど、問題が複雑で深刻だと妄信してしまいます。解決の出口がないとあきらめてしまう前に、すべての思考をそぎ落とし、シンプルに考え、シンプルなルール作りを… -
【書評】日本のデフレ脱却には、労働価値の向上と給料アップが必須
海外の識者が経済の先行きを議論する際、「ジャパニフィケーション」という表現を使うことがあります。これは、低インフレと低金利が常態化し、長期にわたって経済成長できない状態を意味するようです。この不名誉な「日本化」を招いてい…