IPO・成長戦略に必要不可欠な「ファーストDX」(後編)
- 2021/7/7
- インタビュー
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目次
コラボレーションで成長戦略を
――最近は、ワークフローの啓蒙以外にはどのようなことに力を入れていらっしゃいますか。
岡本氏――さまざまな企業とのコラボレーションに力を入れています。
ワークフローを軸に、シナジーのある企業との業務提携を行ったり、新たなシステムを開発、もしくはM&Aしたりすることで、弊社の成長戦略を実現していく計画です。
ワークフローがハブとなり、周辺ビジネスに広げていくことが重要であると考えています。
異業種の方々とアイディアを出し合うのはとても刺激があり、新たなアイディアや構想も湧いてきます。
既存顧客へのクロスセルができることや、すでにあるパートナー網が弊社の最大の強みだと思いますので、コラボレーションによって事業領域を拡大していきます。
スタートアップ企業との資本提携も視野に入れていますので、「こんなことができないか?」というアイディアがあれば、ぜひブレストさせていただきたいですね。
本稿「IPO・成長戦略に必要不可欠な『ファーストDX』」の前編はこちらから