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カテゴリー:コラム
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刑賞与奪の権はリーダーが握るべし
リーダーを支える重職(管理職)の心得を記した「重職心得箇条」。連載コラム第6回目は、第9条から報奨や処分を与える権利について、一般社団法人数理暦学協会の代表理事 山脇史瑞氏の考察を紹介します。 刑賞与奪の権は、人主のも… -
リーダーは通常業務から脱出し、イノベーションの担い手となれ
TOPである経営者を支える“重職”の心得を記した、幕末の儒学者 佐藤一斎による「重職心得箇条」。連載でご紹介しているコラムの5回目は、第8条のなかから、リーダーが忙しさから解放されてこそイノベーションが実現可能となること… -
好機を掴む原動力に人心掌握は不可欠
幕末の儒学者 佐藤一斎が、経営者やリーダーを支える“重職”のための心得を記した「重職心得箇条」から、8回にわたって紹介していく連載コラム。4回目は、好都合な状況や時期をすばやくつかんで的確に行動するための人心掌握について… -
イノベーションのジレンマ脱却に因習を捨てよ
幕末の儒学者 佐藤一斎が、経営者やリーダーを支える“重職”のための心得を記した「重職心得箇条」から、8回にわたって紹介していく連載コラム。3回目は、イノベーションを起こすために不可欠な因習の打破について、一般社団法人数理… -
苦手な人の活用こそイノベーションを創出する
幕末の儒学者 佐藤一斎が、経営者やリーダーを支える“重職”のための心得を記した「重職心得箇条」から、8回にわたって紹介していく連載コラム。2回目の今回は、上司の手腕の分かれ道ともいえる“苦手な人の活用法”です。苦手な人を… -
いざというときの重しになるから重職という
毎週月曜日に更新している本コラム。今回から8回にわたり、幕末の儒学者 佐藤一斎が記した重職心得箇条から、経営者・リーダーを支える側にスポットをあててその心得を紹介していきます。過渡期にあり変革を求められる現代のような時代… -
将棋と碁の法則を事業承継・M&Aに活かす
勝負や交渉の場面では、自分と相手の立場や力量の違いを敏感に感じ取り、立場が上だと傲慢になったり、逆に相手より秀でたものがないと悟ると卑屈になったりに陥りがちです。だからこそ、可能な限り対等な関係で他者と関わろうとすること… -
風通しよい職場では従業員が伸び伸びと働く
事業リノベーションに、働きやすい職場づくりは不可欠です。すべて自分の手柄にしようとする上司がいると、それを支える組織は疲弊してしまうばかりか、新たな人財も育たないでしょう。古今東西変わらずにあるこのような問題を、東洋思想… -
学びの真の理解は 相手の“こころ” を読み自分に置き替えてこそ
いつの時代にも"学び"から得るものは多く、ときに道を切り開く“解”を導き出してくれる手がかりにもなります。が、その一方で、知識や理論一辺倒では実社会で通用しないことも周知の事実であり、経験者の声に耳を傾け他者の気持ちを想… -
不得手の自覚と他者への尊重が道を拓く
自分の道を極めていくと、本当に自分に足りないものを見つけることができます。すると、自分の苦手なことや嫌いなことを克服している人へのリスペクトが生まれ、素直に教えを乞うことができるようになり、自らの知識を最大限に広げられる… -
変革の波は満を持して加速する
経営や事業投資において、経営者は日々判断し決断を下します。現在社会の激しい変化と膨大な情報の波の中で、自分を見失わず、正しいと信じる方向へ進むために必要な精神は「禅」に通ずる。これは、私たちZ-EN編集部の根幹にある思い…