復興酒援!和酒ラボ新年会~2024年も日本酒を盛り上げ、酒蔵を応援しよう!

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参加者へのプレゼント+ひと言スピーチ

じゃんけん大会

じゃんけんで残った方に日本酒をプレゼント!新年会ならではのイベントを開催しました。
プレゼントされたお酒は以下の2点

妙高酒造:杜氏栽培米仕込 純米吟醸 妙高山

弊社の杜氏が自分の田んぼで手塩にかけて育てた500万石を使って自分でお酒にした妙高山です。
米の旨みがしっかりある純米吟醸なので、純米酒らしい純米酒です。

本田商店:ドラゴンレインボー

物議を醸した(?)多様性のお酒です。
飲んだ後の口の中での味変は、飲んでみないとわからない不思議な体験です。

参加者からひと言

一の蔵:橋本和英さん(Yagish)

実家が一の蔵、現会長が叔父にあたります。
一の蔵は4つの酒蔵で構成されていて、今年ちょうど50周年になります。
数年前に一の蔵が買収した「金龍蔵」という酒蔵は、今年の辰年にちなんだお酒を売り出していますので、ぜひ飲んでみていただきたと思います。
私自身は、Yagishという会社で「人材採用のサービスを1万円でできます!」というのをやっていますので、ご興味のある方はぜひお声がけください。

編集後記

「和酒ラボ」会長の今西由紀さんに、イベントに込めた熱い思いを披露していただきました。

和酒ラボ 会長:今西由紀さん

多くの皆様と日本酒を囲んで乾杯できたことが非常に嬉しくて・・・
大好きな皆様や酒蔵の方々と2024年の初めに楽しいイベントができ、いい雰囲気で盛り上がったこと、今年1年の励みになります。

2つの酒蔵の通常飲めないレアな日本酒を13種類ご紹介できたうえ、気に入った方にはさらに購入して別の機会に飲んでもらえることも非常にありがたいことでした。
また多くの酒好きと日本酒を絡めた楽しいイベント、コミュニケーションができると 嬉しいです。
2024年も日本酒で乾杯!

和酒ラボ 事務局長:酒井湧介さん

日本酒好きの方が集まり、皆さんが笑顔で交流を図っていたことがとても印象的でした。
多数の酒蔵関係者が参加する試飲中心のイベントだと、酒蔵の方と交流を図れても、イベント参加者同士では交流が図りづらい。
一方で、少人数で座席に座って食事をしながら日本酒を飲むイベントだと、自席の周りの方としか交流が図れません。
ところが、こうした立食パーティー形式だと、多くの方と交流を図ることができるというメリットがあることを実感できました。

また、お店が貸し切りのため、ジャンケン大会など、参加者全員で盛り上がるゲームができたことも良かったです。
今回は、休日の昼間のイベント開催でしたが、平日夜に行うイベントでも同じ立食パーティー形式で行うことも考えても良いかと思います。

【参加酒造の詳細】

妙高酒造の公式サイトはこちら

本田商店の公式サイトはこちら

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今西由紀
サケ・ラバーズ株式会社 代表取締役
サケ・コミュニケーション株式会社 代表取締役

投稿者プロフィール
神奈川大学短期大学部卒業。日本電気入社。約25年勤務し、2018年に独立して「サケ・ラバーズ株式会社」を設立。2年後には日本国内向けの日本酒販売・企画を行い「サケ・コミュニケーション株式会社」を立ち上げる。
現在は日本酒を世界と日本国内双方向で販売し、さまざまな取組みによって広め、全国の酒蔵を支援する活動を行っている。 インバウンド観光、海外向け観光PR、酒蔵支援事業、日本酒の輸出事業を展開中。

酒井湧介
唎酒師/日本酒ライター/日本酒教室講師

投稿者プロフィール
中央大学法学部卒業。 単に美味しいだけでなく、日本の歴史や日本人の生活に深く絡んでいる「日本酒」に感動して以来、本業の傍ら、日本酒の普及活動、酒蔵の支援活動に力を注ぐ。 日本酒の絡む食品の企画、飲食店への助言のほか、自ら日本酒教室を運営する。過去には酒蔵の顧問を務めた経験もある。

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