一人ひとりに合わせた育成方針を!「自分で考えられる」人材を創ろう

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組織コンサルタントとして多くの実績を誇るチームエル。経営理念をベースにした組織づくりを提唱する代表の堀越さんは、今回、一人ひとりが「自分で考えて行動すること」の重要性を説かれていますが、その考えをチームはどのように実践されているのか。IMC事業部取締役の岩根さんとチーフコンサルタントの矢澤さんが、具体的な人材育成方法について解説してくださいます。個々の人生を豊かにする組織づくりとは?人材育成の参考にどうぞ!

組織づくりの理想と現実

「うちの社員は言われたことしかやらないんだよねー」
経営者とお話ししていてよく出るテーマ(愚痴?笑)です。

自社の社員が、指示待ちではなく、何事も自分で考えて、どんどん自発的に動き、そして成果を出してくれる。あるいはお客様に喜んでいただける。
社長が方針さえ出せば、それを実現すべく会社全体が動き始める。

社員それぞれが自分で考えて自分で行動する「自考・自行型組織」
やはり、そんな組織を作っていきたいですよね。

「自分で考えさせる」育成ができているか

しかし、人材育成の現場ではそれとは真逆のことが起こっています。

何のためにやるのかという目的を伝えずに
「とりあえず忙しいからこれやっといて」と指示だけ出す。
指示を出した本人も目的が分かっていないので
「社長からの指示だからとりあえずやっといて」との説得力のなさ。
こんなことが繰り返されると、自分で考える力は全く養われないどころか、元から持っている考える力をも低下させてしまいます。

では、自分で考え行動できる人材を育成するためには、どうすればよいか。
例えば、「お客様が来店したときに『嬉しい!』と思ってもらえるようなサービスをしたいんだけど、どんな方法があるか一緒に考えてくれないかな」と、業務の目的を具体的に伝えてその達成のための手段を一緒に「考える」といった指導が必要です。
そうした育成方法の実際を、これからご紹介したいと思います。

代表取締役 堀越勝格

▶次のページでは、チームエルが実践する「自分で考えられる」人材の育て方についてお届けします!

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堀越勝格
株式会社チームエル 代表取締役

投稿者プロフィール
自動車販売等の経験を経て2002年大手経営コンサルタント会社入社後、カーディーラー、自動車整備業、中古車販売店等、業界企業の経営から現場改善までありとあらゆるテーマの実践的なコンサルティングを展開。
2006年からはカーリンクチェーンのSV(店舗指導部隊)を率い、店舗だけでなく、チェーン全体の生産性改善に向けた戦略的指導をも推進する。
自動車販売の人材育成・営業力強化は勿論、経営戦略の策定支援、製販の組織連携強化、組織活性化、人事評価システムの構築等、多岐に亘るテーマのコンサルティングを行い、クライアントオーナーの信頼に応え続けている。

岩根弘和
株式会社チームエル IMC事業部 取締役

投稿者プロフィール
大手経営コンサルティング会社入社後、自動車販売店の現場でマネジメント業務を経験。
その後、自動車FCチェーン本部立上げ、コンサルティング実務、部門マネージャー、事業部長に就く。
現在、経営コンサルティング部門の取締役事業部長。

矢澤知哉
株式会社チームエル チーフコンサルタント

投稿者プロフィール
大学卒業後、カナダ留学。現地での経験や友人の力になりたいという想いからコンサルタントを志し2019年に入社。
自動車販売直営店での実習、加盟開発営業やSV支援・経営コンサルティングのアシスタントを経て、コンサルタントとなる。
経営理念や評価制度策定、労働環境改善、採用をテーマとした支援に取組み、現在チーフコンサルタント。

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