「経営者・投資家のハゲ前線に異変あり」~NOHAIRS高山芽衣さん

近代日本の価値観やファッションは、常に欧米の影響を受けてきましたが、海の向こうでは成功者を中心に、ハゲ=カッコイイとされる時代が到来しつつあります。

時代と共に価値観やファッションは変化しているのです。

日本では「ハゲ=恥ずかしい」と感じている方のほうがまだまだ多いようですが、薄毛を格好よく見せることも、ネガティブに見せることも、“自分のアクション次第”なのだとか……。
25歳で会社を立ち上げ、イケてる薄毛のための“薄毛という強みを生かした”スタイルメディア「NOHAIRS(ノーへアーズ)」を運営する高山芽衣さんに、これからの日本人の「格好良いハゲ」について語って頂きました。

日本男子のスタンダードは「ちょんまげ」

明治4年(1871年)に明治政府が「散髪脱刀令」を出すまで、長らく日本の男性は「ちょんまげ」がスタンダードでした。

髷(まげ)の歴史は「結髪令」が発令された天武11年(683年)とされているので、実に1,300年以上続いたことになります。現代のような髪型がスタンダードになったのは、僅か150年前の話なのです。

欧米から始まる成功者のハゲ力

まず、成功者のハゲと聞いて最初に思い出されるのが、世界一の大富豪であるアマゾン・ドット・コムの最高経営責任者(CEO)、ジェフ・ベゾスでしょう。1964年生まれの50代ですが40代には既にハゲでした。

アップル創業者のスティーブジョブスも、iPhoneを世に送り出した時には既にハゲ経営者でした。ゼネラル・エレクトリックのジャック・ウェルチ等他にも沢山いらっしゃいます。

スポーツの世界では、マイケル・ジョーダンがスキンヘッドにした際には、ファッションとして真似をする一般人が増えたとのことです。サッカーの世界でも、ハゲなのかあえてスキンヘッドにしているのか不明な選手が多数います。

俳優では、ショーン・コネリー、ブルース・ウィリス、ジュード・ロウ、ジャン・ レノ等、枚挙にいとまがありません。

高山さんが運営する「NOHAIRS」では、「ハゲ」についての記事がビッシリ!

引用:NOHAIRS公式HP

日本でのハゲブームはこれから

日本の俳優では、竹中直人さん、渡辺謙さんらが、ハゲでもカッコイイ分野を確立していますが、経営者や一般人の間では、ハゲは隠すものと捉えられているので、日本はまだまだ“ハゲ後進国”です。

経営者では、国内トップクラスの大富豪であり名経営者のソフトバンク孫正義さんが代表格ですが、常にご自身の薄毛をネタにして好感度を高めています。「髪の毛が後退しているのではない、私が前進しているのである」は孫さんの名言として有名です。

日本の政治家には何故かハゲが少ない

歴代首相や、著名な政治家を調べると年齢の割に意外とハゲが少ないのに気づきます。その真偽は明らかではありませんが、「かつら」が文化としてスタンダードとも噂されています。

まずは日本も政治から変わらなければいけない状況の中、頭から変えて欲しいと願うのは私だけではないはずです。

 

3人に1人が悩む「薄毛」。悩みを魅力に変えるには?

日本人の男性のうち、3人に1人が薄毛に悩んでいると言われています。

悩む理由は人それぞれですが、薄毛になったが故に「人生が最悪になってしまった」と考える方までいます。

薄毛は自分自身の身体に起こる、抗いようのない変化です。

果たしてなぜ、こんなにも多くの方が悩むのでしょうか。

そもそも、格好良さに決まった形はありません。

薄毛自体がダサいということは決してなく、薄毛になったらどうするのか?そのアクション次第でダサいのか、それとも格好良いのかがわかれてくるのです。

ECサイトでは、高山さんがプロデュースされた格好良いグッズなどを販売している
引用:NOHAIRS ECサイト

日本薄毛男児が輝くための第三箇条

では、どうしたら格好良くなれるのか?

それは昔の自分に戻ることでも素敵なモデルの真似をすることでもありません。

髪の毛を増やすことだけが格好良くなる方法ではないのです。

今回は薄毛でも格好良く生きるための3つの方法をお伝えします。

一、受け入れる

『変えられないものを受け入れる落ち着きを。変えられるものは変えていく勇気を。そして、ふたつのものを見分ける賢さを。――ラインホルド・ニーバー』

偉人の言葉に習って見ると、自分自身の身体の変化の現れの一つである薄毛は変えられないものなのではないでしょうか。

「一番格好良かった若い頃から変わってしまった」と嘆きたくもなりますが、違う格好良さを手に入れるためのステップをまずは受け入れましょう。

二、理想を見つける

薄毛でも格好良い方はたくさんいます。

そして、彼らの多くは人と違うことを恐れずに自らのアイデンティティを発揮するため、ビジネスにおいても成功している傾向にあります。

誰かが薄毛を気にしている間に仕事で結果を残しているのです。

三、違和感を楽しんでみる

髪の毛があることが自然だとしたら、剃ってみることも一つの手かもしれません。

違和感があるところに成長があると言いますが、新しいヘアスタイルに合わせた新しいファッション、美容を身に付けるチャンスです。

吹っ切れた自分になってみるのも気持ちの良い経験の一つです。

大切なことは「固定概念を壊す」

「自分には似合わない」「自分にはこれが良い」など、こだわりのスタイルを持っていると変化の対応が難しくなりますが、新鮮さは時に新しい自分を発見する素晴らしい機会になることでしょう。

ぜひ一度、今までにない装いをして新しい自分を楽しんでみるのも良いのではないでしょうか。

■NOHAIRSについて

引用:NOHAIRS公式HP

薄毛はダサくないというテーマで発信されているウェブメディア。

日本人の3人に1人が悩むとされている薄毛の解決策が隠すことしかない現状から、堂々と見せても格好良いという選択肢を増やすために始まった。

ビジネスマンや著名な方へのインタビューやコラム、YouTubeチャンネルでの発信が好評を呼び、着実にファンを増やしている。オリジナルのアパレルブランドの発売、日本初スキンヘッド向けのスキンケアの発売も開始し、メディア初のDtoCブランドへと進化している。近頃は大手ブランドとのコラボレーションも活発に行っており、TENGAや#FR2との提携も果たしている。

高山芽衣

高山芽衣
株式会社Passion monster創業者・代表取締役

投稿者プロフィール
新卒時代、外資系アパレルブランドの販売員として会社に勤め、自己表現の大切さを学ぶ。
一人一人が個性豊かな人生を歩むための社会を作るべく、25歳の時に株式会社Passion monsterを設立。
身に付けるものや身だしなみは内面にも変化をもたらすと考え、以前から気になっていた薄毛を気にする男性に向けたメディア、NOHAIRSを開始。
薄毛がダサいという声に疑問を呈し、自身がコンテンツディレクターとして、ウェブメディアやYouTubeにてファッショナブルなロールモデルとなる薄毛の男性を紹介している。

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