- Home
- 2021年 5月
アーカイブ:2021年 5月
-
風通しよい職場では従業員が伸び伸びと働く
事業リノベーションに、働きやすい職場づくりは不可欠です。すべて自分の手柄にしようとする上司がいると、それを支える組織は疲弊してしまうばかりか、新たな人財も育たないでしょう。古今東西変わらずにあるこのような問題を、東洋思想… -
【書評】時代はDXからSXへ。生き残り戦略としてのサステナビリティ経営とは
「SX」は流行の「DX」をもじり、デジタルをサステナブルに置き換えた造語です。近年、多くの企業が競争力を高めるDXに取り組んでいますが、顧客はもちろん、株主や従業員などにとっても魅力的で頼れる企業になることが求められてい… -
〝見切り〟のスキルを磨き成功と幸せを呼び込め
新型コロナウイルス感染症の収束が見えず、先々の需要の回復が見通せないことから、M&Aや廃業を考える中小企業経営者は多いようです。しかし、自力再建の断念や事業縮小の決断を先延ばしにすると、次のビジネスに挑戦する機会を失うど… -
働き方改革を機にストレッチ企業となれ!
近年、働き方改革の影響で残業規制が進んでいます。働く人にとってメリットがある試みですが、忙しい環境で働きたい若手世代にとっては、自身の成長を感じられずに不安を抱く人も多いようです。前回 は事業投資と投資利益率(ROI)に… -
投資リターン20%を経営指標に
事業投資は不確定要素が高く、不動産や金融商品に比べリスクが大きいというイメージがあるかもしれません。しかし、投資利益率=ROI(return on investment)(※1)20%を遵守することで、事業投資におけるリ… -
学びの真の理解は 相手の“こころ” を読み自分に置き替えてこそ
いつの時代にも"学び"から得るものは多く、ときに道を切り開く“解”を導き出してくれる手がかりにもなります。が、その一方で、知識や理論一辺倒では実社会で通用しないことも周知の事実であり、経験者の声に耳を傾け他者の気持ちを想… -
【書評】経験の蓄積と偶然を活用しライフピボットしよう!
人生100年時代といわれ先行きが不透明な今の時代にあって、キャリアをアップさせ、自分の可能性を広げることはより難しくなっているように感じられます。しかし、今のキャリアに一工夫を施し行動を起こすことで人生の方向転換は叶うと… -
M&Aは実行してからがスタート、重要なのはPMI(統合後)実務
M&Aのゴールは契約実行日と思われていますが、実はそこがスタート日です。実行後の統合業務はPMI※と言われ、M&Aが普及するにつれて最重要ポイントと認識されつつあります。買手のM&A担当者として、… -
不得手の自覚と他者への尊重が道を拓く
自分の道を極めていくと、本当に自分に足りないものを見つけることができます。すると、自分の苦手なことや嫌いなことを克服している人へのリスペクトが生まれ、素直に教えを乞うことができるようになり、自らの知識を最大限に広げられる… -
ハゲはコンプレックス?No!武器にもなるトレードマーク!
「自分で決定し続ける人生を歩んできた」と断言されるのは、ハゲをも自身の強みにするエキスパート・リンク株式会社 代表取締役社長の藤田隆久氏。同調圧力に屈しない生き方を貫くことでハゲは武器となり、自分の人生は切り開かれると語… -
【書評】シンプル思考による柔軟なルール作りが成功のカギ!
私たちはとかく物事を複雑に考えがちで、窮地に追い込まれれば追い込まれるほど、問題が複雑で深刻だと妄信してしまいます。解決の出口がないとあきらめてしまう前に、すべての思考をそぎ落とし、シンプルに考え、シンプルなルール作りを… -
スタートアップ・ベンチャー企業が行き着くのはIPO?M&A?
新しいビジネスモデルの構築や革新的なプロダクト開発など、短期間で目まぐるしい成長を見せるスタートアップ・ベンチャー企業。しかし、成長を続けながらもその先の目標を据えることには、しばし悩む経営者も少なくないようです。企業の… -
変革の波は満を持して加速する
経営や事業投資において、経営者は日々判断し決断を下します。現在社会の激しい変化と膨大な情報の波の中で、自分を見失わず、正しいと信じる方向へ進むために必要な精神は「禅」に通ずる。これは、私たちZ-EN編集部の根幹にある思い… -
中小企業のDX成功の鍵は、目標実現への“伴走者”と“伴走力”にある(後編)
中小企業の課題に取り組みDX(デジタルトランスフォーメーション)導入をサポートするbatton 代表取締役の川人寛徳氏。前編では、人工知能搭載型RPAを開発した経緯や、中小企業に伴走することがDX成功のカギだとお話しくだ…